Jump Into Story-Listening
このコースはギリシャの民話、CAT WOMAN、を使ってStory-Listeningを紹介するビデオから始まります。英語とスペイン語でデモンストレーションをしています。その後、5つのクラスを提供します。
内容は以下のトピックを含みます。
- 話の選び方
- Story-Listening授業の準備の仕方
- 話のテキストを読みながら物語を想像する
- Prompter(単語リスト)とは何か、その作り方
- 準備とリハーサルについて
- 辞書を使って準備することについて
- ネイティブでない教員のこと
- 学生の進歩をどう観察するか
- その他、Story-Listeningに関すること
- Optimal Input (最適なインプット)の目指し方
それぞれのクラスにはビデオのプレゼンの他に、補足の説明が付随します。
今すぐアクセスLearn from the creator of Story-Listening
ストーリー・リスニングは、メイソン紅子がOptimal Input Hypothesis に沿った実践を教育現場で検証しながら開発しました。


クラス1はStory-Listeningの準備についてです。
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物語の選択
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話を読みながら想像する、それが準備の下地となる
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自信を持って話せる準備 プロンプターを作り、リハーサルをする
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プロンプター の作成について、Optimal Inputを提供するための準備は3段階に渡って作成する、作りながら練習する
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リハーサルをして、聞き手が話を理解できるように言葉の選んで準備する
クラス 2 はどのようにして話を聞き手に届けるかについてです
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学生の注意を集めるにはどうするか
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話を始める時はどうすればいいか
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学生の意識を話に引き込むにはどうするか
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学生の注意を最後まで持続させるにはどうするか
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話のオチを分からせるように話を説明することが必要
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最後の終わり方
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プロンプターに単語を書き出した後、その単語をどのように準備するか
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なぜ読書授業にStory-Listeningをするのか


クラス 3 は評価についてです。
- 聞き手が理解できたかどうかを知る方法
- 話を聞いた後で日本語で粗筋を書かせる目的は3つある
- 学生の上達過程をどう観察するか
- 何をすると下手に話すことになるか
- 何が聞き手を混乱させて分からなくさせるか
- 総合評価をどうするか
- どのようなテストを実施して学力を測るか
- アンケートと個別面談
- 授業中に学生を観察することについて
- 理解できない学生のための特別レッスン
- アンケートについて、アンケートはテストの前にするか後にするか
クラス 4 はさらにStory-Listeningについて理解して欲しいことについてです。
- 話しながら絵を描くことについて
- 絵は手早く描き話し言葉を途切れないようにすること
- 遅く喋ると効果的な時もある。クライマックスのシーンは絵を描きながらスピーチが遅くなると、注意を引きつけることができる。
- 黒板とチョークだけを使用し、視覚教材を使用しない理由
- なぜ語り手が話しながら絵を描くのがいいのか
- 顔の描き方
- Story-Listeningが失敗するときはどんな時か


クラス 5 は最適なインプットは何を含んでいるかについてです。
- Story-ListeningはOptimal Inputを与えることができる要素を含んでいる
- 民話童話を使うことについて
- CASを使うこと、絵を使うことについて
- Linguistic Supplementation がi+1を与えることができることについて
- わかる、面白い、多彩な言葉、豊富な言葉を含んだインプットについて
- どうすれば最適なインプットを聞き手に与えられるか
- 言語の網を広く深く聞き手に投げることについて。話には出てこないことでも、語り手が想像したことや、挿話を挟んで、わかりやすくすることについて
- Optimal Unpredictability: 聞き手には予想ができなかったような面白い終わりかたについて
Story-Listeningは昔話を多彩な言葉を使って、聞き手にわかりやすいように話します。